2017-04

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ウスバキチョウへの道 (北海道 1日目 1/2)

6月27日 4時30分 小樽港到着
ついに北海道に上陸。北海道に来たという感慨も早々に移動を開始。が、ここで早くも問題が発生・・・。
給油しようと思ったがガソリンスタンドが開いていない・・・。仕方なく札幌市内をさまよい、営業しているスタンドを見つけて給油する。しかし値段が新潟港周辺に比べて1リットルあたり10円以上高い。フェリーに乗る前に入れておけばよかった。


ねぼけまなこで撮影
ねぼけまなこで撮影

とにかく本日の目的地である大雪山方面を目指す。
大雪山には今回の目的の一つであるウスバキチョウが生息している。

ウスバキチョウは日本では北海道の大雪山系と一部の山系にのみ生息するアゲハチョウ科のチョウで、幼虫はコマクサを食べる。卵で1回、蛹で1回、合計2回冬を越して3年目に成虫になる。成虫は6月~7月にかけて見られる。

ウスバキチョウは自分の中では遠い存在で、一生見ることがないかもしれない昆虫の一つと考えていた。しかし北海道にこの時期に行くことを決めた時からどうにかすれば見ることができそうだとわかり、北海道に来たら一番最初に撮影したい昆虫と決めていた。


比布大雪パーキング
比布大雪パーキング

そんなこんなで大雪山方面へいくことになったのだけど、ウスバキチョウの撮影でめんどくさい大変なのは生息地へのアプローチ。この時期の大雪山は雪渓が結構多く、基本的には雪渓を歩くことになる、ということに北海道旅行が近くなってから気づいた。結局、歩いて登るコースの中では一番無難なコマクサ平に行くことにした(ベタですが)。
小樽から車で走ること4時間強、どうにかコマクサ平に最も近い登山口である銀泉台(標高約1500m)にたどりつく。


銀泉台
銀泉台

銀泉台で入山届に記入して登山を開始するものっけから雪が積もっている。しかし雪を見ると興奮する静岡県民の性質(自分だけ?)か、テンションが上がってくる。とりあえず軽アイゼンをつけて練習をするが、すぐに雪の無い登山道になってしまったのでアイゼンを外す。

のっけから雪
のっけから雪

しばらく雪と地面(泥も)が混じる歩きにくい道を行く。
さらに歩くと「第一花苑」というか、現状ではただの雪渓にたどりつく。

第一花苑
雪に覆われている第一花苑

軽アイゼンを装備しつつ、「ここから軽アイゼンの本領発揮だぜ!」と思っていたらジャージを着て運動靴をはいた親子連れにあっさりと抜き去られてしまった・・・。「いいんだ、俺はカメラ機材が重いんだ・・・。」と自分に言い聞かせていざ雪渓へ。


よくすべる
よく滑るはず

転がっていくと最終的には車で走ってきた林道に戻ることができます。


見晴らしは良好
展望は良い

足元を見なければ見晴らしはとても良い。


登山道が沢に
きれいな沢

第一雪渓をクリヤーして再び雪の無い道に入る。
「こんな山の中に沢があるんだ」と思いながら沢をまたぎ登山道を探すが見つからない。
どうやら雪解け水が登山道に集まっているようです。

第二花苑だっけ
たぶん第二花苑


この雪渓は第一雪渓ほど急ではなく(個人的には)、歩いていて楽しさを感じる場所だった。


もうすぐコマクサ平
えっ雪渓の写真がしつこい?

いくら楽しいといっても進みづらい雪渓が延々と続くと飽きてくる。
途中で疲れてしまい、休み休み移動してどうにか第二花苑の雪渓をクリヤー。もうすぐコマクサ平です。



コマクサ平
コマクサ平

どうにかコマクサ平(標高1842m)に到着。とりあえず撮影準備を開始。


コマクサ咲いた

花が見られるか心配だったコマクサは見事に咲いていた。





ウスバキチョウです
ウスバキチョウ


ついにウスバキチョウを確認。すでにウスバキチョウを撮影しに来た人が何人もおられた。

「とりあえずウスバキチョウはいる。天気がよくて、高山植物の花も咲いているし、これはウスバキチョウの写真もさっくり撮影できそう!」

そう思っていたのもつかの間、ウスバキチョウの撮影はこれまでの撮影の中で最も困難を極めることになるのであった・・・。



つづく。


テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真

コメント

セ、センセイ、ハンター×ハンター並の長期休載は出版社としてちょっと・・・(嘘)

ってな訳で、いい加減、続き書いて下さい!

どうにか更新しましたよ。
北海道編は長くなりそうなので不定期に更新しようかな・・・。

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Author:駿河区のサカイ
静岡市在住

最近忙しく、
「撮れるうちに撮っておけ」
という言葉が身にしみる日々です。


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