2017-05

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ヒメタイコウチ

今回はヒメタイコウチの撮影に行って来た。
ヒメタイコウチは湿地に生息するタイコウチの仲間である。タイコウチは水中で生息しているが、このヒメタイコウチは池のような深い場所では暮らすことができず、せいぜい水深1、2cmの浅い湿地にすんでいる。簡単にいえば陸上生活と水中生活を中途半端に行っている虫といったところだろうか。

今回は大学時代から昆虫写真の盟友(ライバル)であるspatica氏と共に撮影に向かう。

ヒメタイコウチ生息環境
生息環境 (静岡県内) 2009年9月27日

ヒメタイコウチが生息している湿地を歩いていると、振動に驚いて彼らは動き出すので生息場所に当たればヒメタイコウチを確認できるはず・・・・・だが、ヒメタイコウチは中々出てこない。


ヒメタイコウチ1
泥にまみれている (静岡県内) 2009年9月27日 

すこし焦ったがなんとか1匹目を確認した。泥にまみれていてじっとしていたら見つからないと思う。1匹見つかると他の個体見つかる。ただし、この湿地のヒメタイコウチの個体密度は高くないようだ。


ヒメタイコウチ2
水から出てきた個体 (静岡県内) 2009年9月27日

ヒメタイコウチは湿地の枯葉に似ている。近寄って撮影してもよくわからない。

二次元忍者の本領発揮
二次元忍者の本領発揮 (静岡県内) 2009年9月27日

spatica氏とこの虫について話をする中でついたあだ名が「二次元忍者」。体がうすっぺらく、動きは二次元的。だが一度動きを止めて泥や落ち葉にまぎれるとその姿を探すことは困難というのがその理由。写真の中にもヒメタイコウチが写っているがどこにいるか全くわからない。この虫をこうした湿地で視覚的に探すことは不可能に近い。

といいつつも「二次元忍者」ってすごく弱そう・・・。


ヒメタイコウチ3
水中に入って一安心する個体 ライティング協力:spatica氏 2009年9月27日

驚いて動き出したヒメタイコウチは意外と早く動く。動き出した個体は物陰に隠れたり、水の中に入ったりすると落ち着くようだ。この個体も水の中に入るとじっとしていた。

ヒメタイコウチ4
顔のアップ ライティング協力:spatica氏 2009年9月27日

顔と前足を見るとタイコウチらしい顔つきをしている。


おまけ
同じ場所で昔撮影したヒメタイコウチ
羽化直後?の個体
2006年9月9日

テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真

コメント

お疲れさまでした

お疲れさまでした。おかげさまで色々楽しめたよ~。
とりあえず、砂浜のカンタンが気になるね!

おつです

おつかれさまでした。
楽しい撮影だったね。
あのカンタンはやはりヒロバネカンタンのようです。

こんばんは

 ヒメタイコウチとはいいですね。
しかし、巨匠二人の撮影・観察会?に参加できず残念でした。
また機会があれば宜しくおねがいします!!

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Author:駿河区のサカイ
静岡市在住

最近忙しく、
「撮れるうちに撮っておけ」
という言葉が身にしみる日々です。


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