2010-09

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北のむしたち チョウの巻 (北海道 2日目1/2)

林道を歩いていると、道脇にある草地の花にチョウが訪れていた。
日本では北海道に来ないと見られない種が多く、みているだけで楽しくなってくる。

ヒメウスバシロチョウ
ヒメウスバシロチョウ


エゾシロチョウ
エゾシロチョウ


ホソバヒョウモン
ホソバヒョウモン


ホソバヒョウモンとぶ
とぶ


この日は天気がよくてかなり暑かった。
林道を進み、太陽が高くなるにつれて「ちょっと北海道にしては暑くない?」という感じになってきた。
林道を奥に進んでいくと河原がやや広がっている場所に出た。静岡だったら河原の昆虫たちが出てきそうな環境。
とりあえず川の水に触れて涼もうと水辺に近づく。

河原
河原


川の中に長靴ごしに足をつけると暑さが和らいでくる。まわりを見ているとシジミチョウがとんでいるのに気づいた。
「あ、ジョウザンシジミだ!」


ジョウザンシジミ
ジョウザンシジミ


このチョウも北海道に来ないと見られないチョウで、図鑑を見るたびにちょっといいなと思っていたチョウだった。
「これは魚眼レンズも使わねば!」
と魚眼レンズをとりだし撮影する。


河原のジョウザンシジミ
久々に魚眼レンズで昆虫を撮影

この後、急に雲が出てきて小雨が降ってきたので退散する。



撮影メモ

撮影地:上川町
撮影日:2010年6月28日

コマクサ平に比べると季節が進んでいて昆虫がたくさん見られた。しかも北海道に来なければ見られない種が多くてとても満足。しかし採集しつつ撮影をしていたため、どっちつかずになってしまった感もある。もっと採集もしたかった。ただし、ヒグマがいると思うと気がぬけず、常に誰かに見られているような感じがした。今度は誰かときたい。




撮影機材
Nikon D300
AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5
AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 OS
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秘湯でゆるゆるしてみる (北海道3日目1/2)

北海道3日目にして早くもだれてきました。昨日は宿代をうかすために車で寝たので朝は早い。が、疲れはあまり抜けていない。大雪山周辺に滞在するのは今日まで。しかし今日はこれといった目的は特にない。


地図を見ると高原温泉という場所を発見。ここは車で行ける場所のわりに標高が高いので行ってみることにした。



大雪高原山荘
大雪高原山荘


温泉のある建物からちょっと山の方に向かうと遊歩道沿いに穴が何個もあった。この穴から硫黄の匂いと「ドプドプ」という感じの何とも言えない音がしてくる。

穴

穴の中を見ると地球の息吹が観察できました。本物のマドハンド(古い)ってこれだったのか!

わきだす温泉的なものたちマドハンド
マドハンド?

散歩をしながら見つけた生き物をゆるーく撮影。解説もゆるめ。


牛の模様みたいな翅を持ったガ。けっこうかわいい模様です。

ウシのもようをしているガ
ホルスタイン牛みたいな模様


ダイセツヒナオトギリであることを示す看板の下に咲いていた花。珍しい植物のようです。

ダイセツヒナオトギリ
ダイセツヒナオトギリらしい


せっかくここまで来たので温泉に入ってみることにしてみた。
この温泉は入って正解でした。平日ということもあって露天風呂は貸し切り状態。


上をみれば青い空。



そら


遠くを見れば新緑と雪。


温泉からみえる風景


温泉に入りながら、「日本に生まれて良かった」と幸せをかみしめました。
温泉からあがると腹が減ったのでキノコカレーを食べてしまった。


キノコカレー
キノコカレーはおいしかった

ああ、どんどん昆虫たちから離れていく・・・。

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北のむしたち 湿地の巻 (北海道 2日目1/2)

北海道2日目は多くの虫たちとふれあうため、林道を歩くことにした。
林道といえばヒグマが恐ろしいがクマ鈴、クマよけスプレー、ナタとクマ対策の道具一式を装備していく。林道を歩いていくとのっけから道の真ん中にエゾシカ?の肉片が転がっていた。と、ここでヒグマについて予習したことを思い出す。


「ヒグマはシカ(の死体)など一度に食べきれない量の餌を得ると餌を土に埋め、餌のそばにとどまっていることがある。隠した(つもりの)餌には執着し、餌を奪う者に対しては攻撃することがある。」


「帰りたい・・・・。しかし、もう出てくるものならば出てくるだろうからとにかく肉には触れずに移動だ。」と考え、肉片を一瞥しつつさっさと移動する。




しばらく行くと湿地を発見。


湿地

湿地

湿地をみているとなにやらサナエトンボがいる。さっそく撮影していたが、このサナエは無情にも飛び去ってしまった。コサナエだと思う。


コサナエ
多分コサナエ


湿地の地表部を見ると何やら小さな虫が動いている。ゴミムシのようだったが、よーく見るとハンミョウモドキ!
今までハンミョウモドキの仲間は見たことがなかったのでこれはうれしい。写真に撮ったあとで気づいたけど、体の色が周りの泥やコケに似ている。


ヒメハンミョウモドキ
ヒメハンミョウモドキ

数は多くなかったけど、赤いやつもいた。

赤いやつ
移動速度は緑のやつと同じ



湿地に生えている植物をみているネクイハムシの仲間を発見。キヌツヤミズクサハムシ(スゲハムシ)だった。ネクイハムシの仲間では普通の種だと思うけど、静岡県では産地は少ない。


キヌツヤミズクサハムシ
キヌツヤミズクサハムシ

こちらも体の色が赤みを帯びたものを発見。

キヌツヤミズクサハムシ交尾
交尾


いわゆる普通種に該当するのだろうけど、北に分布域を持っている昆虫たちと触れ合えて満足したサカイはさらに林道を進んでいくのであった。


つづく

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プロフィール

駿河区のサカイ

Author:駿河区のサカイ
静岡市在住

最近忙しく、
「撮れるうちに撮っておけ」
という言葉が身にしみる日々です。


写真の使用などに関するお問い合わせは以下のアドレスまでお願いします。

suruganosakai@gmail.com

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