2010-07

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ウスバキチョウへの道 (北海道 1日目 1/2)

6月27日 4時30分 小樽港到着
ついに北海道に上陸。北海道に来たという感慨も早々に移動を開始。が、ここで早くも問題が発生・・・。
給油しようと思ったがガソリンスタンドが開いていない・・・。仕方なく札幌市内をさまよい、営業しているスタンドを見つけて給油する。しかし値段が新潟港周辺に比べて1リットルあたり10円以上高い。フェリーに乗る前に入れておけばよかった。


ねぼけまなこで撮影
ねぼけまなこで撮影

とにかく本日の目的地である大雪山方面を目指す。
大雪山には今回の目的の一つであるウスバキチョウが生息している。

ウスバキチョウは日本では北海道の大雪山系と一部の山系にのみ生息するアゲハチョウ科のチョウで、幼虫はコマクサを食べる。卵で1回、蛹で1回、合計2回冬を越して3年目に成虫になる。成虫は6月~7月にかけて見られる。

ウスバキチョウは自分の中では遠い存在で、一生見ることがないかもしれない昆虫の一つと考えていた。しかし北海道にこの時期に行くことを決めた時からどうにかすれば見ることができそうだとわかり、北海道に来たら一番最初に撮影したい昆虫と決めていた。


比布大雪パーキング
比布大雪パーキング

そんなこんなで大雪山方面へいくことになったのだけど、ウスバキチョウの撮影でめんどくさい大変なのは生息地へのアプローチ。この時期の大雪山は雪渓が結構多く、基本的には雪渓を歩くことになる、ということに北海道旅行が近くなってから気づいた。結局、歩いて登るコースの中では一番無難なコマクサ平に行くことにした(ベタですが)。
小樽から車で走ること4時間強、どうにかコマクサ平に最も近い登山口である銀泉台(標高約1500m)にたどりつく。


銀泉台
銀泉台

銀泉台で入山届に記入して登山を開始するものっけから雪が積もっている。しかし雪を見ると興奮する静岡県民の性質(自分だけ?)か、テンションが上がってくる。とりあえず軽アイゼンをつけて練習をするが、すぐに雪の無い登山道になってしまったのでアイゼンを外す。

のっけから雪
のっけから雪

しばらく雪と地面(泥も)が混じる歩きにくい道を行く。
さらに歩くと「第一花苑」というか、現状ではただの雪渓にたどりつく。

第一花苑
雪に覆われている第一花苑

軽アイゼンを装備しつつ、「ここから軽アイゼンの本領発揮だぜ!」と思っていたらジャージを着て運動靴をはいた親子連れにあっさりと抜き去られてしまった・・・。「いいんだ、俺はカメラ機材が重いんだ・・・。」と自分に言い聞かせていざ雪渓へ。


よくすべる
よく滑るはず

転がっていくと最終的には車で走ってきた林道に戻ることができます。


見晴らしは良好
展望は良い

足元を見なければ見晴らしはとても良い。


登山道が沢に
きれいな沢

第一雪渓をクリヤーして再び雪の無い道に入る。
「こんな山の中に沢があるんだ」と思いながら沢をまたぎ登山道を探すが見つからない。
どうやら雪解け水が登山道に集まっているようです。

第二花苑だっけ
たぶん第二花苑


この雪渓は第一雪渓ほど急ではなく(個人的には)、歩いていて楽しさを感じる場所だった。


もうすぐコマクサ平
えっ雪渓の写真がしつこい?

いくら楽しいといっても進みづらい雪渓が延々と続くと飽きてくる。
途中で疲れてしまい、休み休み移動してどうにか第二花苑の雪渓をクリヤー。もうすぐコマクサ平です。



コマクサ平
コマクサ平

どうにかコマクサ平(標高1842m)に到着。とりあえず撮影準備を開始。


コマクサ咲いた

花が見られるか心配だったコマクサは見事に咲いていた。





ウスバキチョウです
ウスバキチョウ


ついにウスバキチョウを確認。すでにウスバキチョウを撮影しに来た人が何人もおられた。

「とりあえずウスバキチョウはいる。天気がよくて、高山植物の花も咲いているし、これはウスバキチョウの写真もさっくり撮影できそう!」

そう思っていたのもつかの間、ウスバキチョウの撮影はこれまでの撮影の中で最も困難を極めることになるのであった・・・。



つづく。


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北海道へ行く (北海道 0日目)

タイトルの通りですが、北海道に行ってきました。

沖へ

これまで北海道には行ってみたいと思いながらなかなか機会を得ることがなかった。
去年「30歳すぎたら北海道!」と根拠もなく北海道行きを画策。
しかし、仕事が詰まってきてあえなく断念。

内部


今年はなんとか仕事の隙をつき、6月と7月をまたぐ週に休暇(年休+夏季休暇のコンボ技)を得ることができたため、どうにか北海道へ行くことが決定。6月25日の深夜に出発し、7月4日に帰ってくるという自分的には久しぶりの遠征デス。

餌付けに慣れている


北海道への移動手段は悩んだけどフェリー&マイカーを選択。フェリーの方がやや安いということもあったけど、やはり北海道へは1回は自分の車で行ってみたかったこと、カメラや採集道具などを大量に持っていけることが決めてになった。

車格納

フェリーに乗るまでに疲れると思ったので、客室は一等の和室にしてみた。予想通り快適な部屋でした。

和室

フェリーの移動で丸1日がつぶれるため、実質6日間の旅だったけど北海道の素晴らしさを思う存分に味わってきました。

今回の旅はおおまかに

1~3日目:大雪山周辺
4~6日目:網走、知床のオホーツク海沿岸

といった感じです。


暇を見つけてボチボチ更新していきたいと思いますのでお楽しみに。

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プロフィール

駿河区のサカイ

Author:駿河区のサカイ
静岡市在住

最近忙しく、
「撮れるうちに撮っておけ」
という言葉が身にしみる日々です。


写真の使用などに関するお問い合わせは以下のアドレスまでお願いします。

suruganosakai@gmail.com

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