2010-06

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今年のゲンジボタル(2010年)

ゲンジボタル
ゲンジボタル
多くの人間に愛される、数少ない昆虫の一つが発光するホタルの仲間。
その中でもゲンジボタルは平地においては初夏を彩る昆虫として欠かせない存在。ゲンジホタルが出てくると夏の昆虫の季節が始まったと感じる。今年も時期が来たので、よく通っているのゲンジボタルのポイントに行ってみた。


生息環境
生息環境
日没前にポイントに入り、ゲンジボタルが出てくるのを待つ。
このポイントは水田周辺を流れ、ツルヨシが生育する水路。ここには何年か前から通っているが、以前に比べて土砂が堆積してツルヨシが繁茂するようになってきている。今後どうなって行くのだろうか?




光跡
ホタルの光(シャッタースピード30秒で撮影したものを複数枚合成)
日没から小一時間たち、20時を過ぎるとゲンジボタルがたくさんでてくる。
今年は春に雨が多く寒かったため例年よりも発生のピークが遅くなり、この時が発生のピークのように感じた。ホタル狩りに来る人の車が頻繁に出入りしているときは30秒に1回は車の出入りがあって撮影にならず・・・。道路沿いのポイントは仕方ないか・・・。




光るゲンジボタル
発光するオス
光るゲンジボタルを撮影してみた。頭が隠れてしまった。
来年はもっと良い写真を撮りたい。




撮影メモ
撮影日:2010年6月5日
浜松市内

ホタルの撮影はポイントと機材の選択が重要。ホタルの舞う風景の撮影にはISO感度を高くしても画質が良いカメラと標準レンズの組み合わせが最適だと思う。ISO感度を2500まで上げたので画像が荒れてしまった・・・。D700がほしい。撮影ポイントについてもあまり人の来ない場所を見つけるのも重要。そろそろ新たな撮影ポイントを見つけたいところ。安倍川流域で良い場所はないだろうか・・・。


撮影機材
Nikon D300
AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 OS


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テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真

錦色のニクいやつ

ふだん人間から敬遠されがちな昆虫の中にも、多くの人が見た瞬間に美しいと思うものがいる。そんな美しい見た目とおそらく希少性を持った種は「美麗種」と呼ばれる。

ニシキキンカメ1
錦色のにくいやつ

カメムシの中でもキンカメムシ科の種は美しい種が多いが、その中でもこのニシキキンカメムシは派手さという点で最も美しい種のひとつといえるのではないだろうか。このニシキキンカメムシはツゲに寄生する。ツゲが自生する場所の地質は石灰岩地など限られている。このため、ニシキキンカメムシも限られた場所でしか見つかることがない。ただし、ツゲを植木用に栽培している所ではニシキキンカメムシが見られることがある。



ツゲ
栽培されていたツゲ

以前このツゲが生えている場所を訪れた時に所有者の方から
「ツゲにきれいなタマムシがついているんだよ」
という、このカメムシのことを知っている人にとってはたまらない一言を聞いてしまった。ニシキキンカメの成虫がみられる時期になったら確かめにこようと思っていたが、正体はやはりニシキキンカメであることを確認できた。


ニシキキンカメ2
ニシキキンカメの色を出すのは難しい

所有者の家族の方に話をうががったところ現在はツゲの需要はほとんどないこと、生育に時間がかかるため、新たにツゲを栽培することはなくなってきているということだった。ここのツゲがあるうちに本腰をいれて撮影に来たい。ちなみに2m程度の高さになるまで50年ほどかかっているということだった。


ニシキキンカメ3
交尾

ニシキキンカメムシについては以前に先輩から秘密の?場所を以前教えてもらって見たことがあった。しかし、その場所は別荘地になって発生源と思われる高木(といっても2~3m)のツゲが伐採されてしまい、今回そこでは見つけることができなかった。

それだけに新しい産地を発見できてうれしい。
と思いきや、話をした方によると10数年前にその先輩とおぼしき人がここにも昆虫の調査で訪れていたことが判明。うーむ、いつまでたっても追い越せない。


撮影メモ
撮影日:2010年6月5日
撮影地:静岡県某所
今年の春先の気候が不安定で寒かったため、発生時期が合っているか不安だった。交尾しているペアを3つ見ることができ、時期があっていて一安心。

ニシキキンカメムシの色を出すのは中々難しい。また、標本にすると生きている時の色は見られなくなってしまう。それゆえ写真屋にとっても虫屋にとってもニクいやつではないだろうか(憎たらしいわけではない)。生きているものを見た時に最も感動できる昆虫の一つだと思う。

ちなみにツゲの所有者の家族の方はツゲに「タマムシ」ではなく「きれいなカメムシ」がついていることを知っていた。


撮影機材
Nikon D300
AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 OS

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虫の日 (2010年)

6月4日の六と四を音読みすると「ムシ」なので6月4日は虫の日。昆虫好きならふと思いつくことだろうか。

ネットで検索すると「手塚治虫らのよびかけで、1988(昭和63)年に設立された日本昆虫クラブが記念日として提唱しています。」とのこと。本当だろうか?



それは別として日本の6月は昆虫たちがたくさんみられる季節なので、時期的にも虫の日は間違っていないと思う。せっかくの虫の日なので仕事の合間に安倍川でちょっとだけ昆虫と触れ合うことにしてみた。



安倍川左岸64
左岸から安倍川橋(弥勒橋)を望む

といってみたものの、安倍川の河原は手ごわい。なかなか写真映えする昆虫は現れない。



ツマグロキチョウ64
ツマグロキチョウ

しばらく歩くと、なんとかツマグロキチョウを発見。この時期にツマグロキチョウは見たことがなかったのでちょっとした収穫。



セイヨウミツバチ64
セイヨウミツバチ

シロツメクサの花を訪れるセイヨウミツバチを撮影。シャッタースピードは1/2000秒なのだけど、翅の動きが早くて止まらない。失敗した写真の中には翅が止まっているものがあったので、ミツバチの動きのタイミング次第といったとこでしょうか。





撮影メモ
撮影地:静岡県静岡市葵区南安倍 安倍川左岸
撮影日:2010年6月4日

ミツバチの訪花の撮影はひさしぶりにやった気がする。中々楽しかったので、時間があればまた撮影してみたい。



使用機材
Nikon D300
AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G
Tokina AT-X M35 PRO DX

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プロフィール

駿河区のサカイ

Author:駿河区のサカイ
静岡市在住

最近忙しく、
「撮れるうちに撮っておけ」
という言葉が身にしみる日々です。


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suruganosakai@gmail.com

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