2010-04

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駿河区の昆虫 丸子路

たまには駿河区の昆虫を探そうと、家から車で20分ほどの距離の丸子へ行くことにした。
谷部には茶畑とみかん畑が広がる。
茶畑1
谷の畑

ぱっとみたところはのどかな風景かもしれないが、横位置にして見ると、とんでもない斜面にお茶とみかんを栽培していることがわかる。
茶畑2
谷の畑 横位置 

みずみずしいお茶の葉。
新茶
新茶


沢沿いの道を何か所かまわってみたが茶畑が広がるばかりで、あまり昆虫には出会えずイマイチ。そんな中、道脇にアブラナやイチゴが見られる畑を発見。アブラナの花にコツバメが来ていた。

コツバメ
アブラナの蜜を吸うコツバメ

さらにツマキチョウもやってきた。
ツマキチョウ
ツマキチョウ

アブラナの茎を見るとナガメが何匹も集まっていた。
ナガメ
交尾するナガメ

このあと、さらに沢沿いの道を上流へ詰めて行ったがどこまでも茶畑が広がるのだった。
茶畑3
さいごも茶畑


駿河区は手ごわい・・・。
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春の1日

この時期に出てくる春の虫を求めて掛川方面を散策。残念ながら目的のものはみられずじまい。
しかし、暖かくなってチョウたちも活動を始めたようだ。いつも行く池のまわりでチョウがよく見られた。キアゲハやナミアゲハは羽化したばかりでとても新鮮な個体だった。

池周辺
池周辺(掛川市)2010年4月10日

先週も行ったっけ・・・。

ナミアゲハ
スギナにとまるナミアゲハ(掛川市)2010年4月10日

羽化したばかりでまだ活発に動けないようだった。


ベニシジミ
ベニシジミ(掛川市)2010年4月10日

ベニシジミはいつみてもかわいい。

モンシロチョウ
モンシロチョウ(掛川市)2010年4月10日

ピントが甘い・・・。




夕暮れの水田
田植えが終わったばかりの水田(菊川市)2010年4月10日

その後、あらたなポイントを求めて探索するもあまり成果はなく日が暮れた。
トラフトンボの羽化とスギカミキリが見たい・・・。

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キイロホソゴミムシ

キイロホソゴミムシ Drypta fulveola Bates,1883
汽水域のアシ原に生息するゴミムシの一種で、東京湾沿岸と外房地域の数か所の河川の河口部に分布している。この昆虫を見たければ、東京湾沿岸か外房地域に行くしかない。そういうわけで、今回は静岡県の虫の話ではありません。


キイロホソゴミムシ
キイロホソゴミムシ(東京湾沿岸の河口部)2010年4月4日

ゴミの下に隠れていた個体。黄色というよりもオレンジがかった体の色が美しい。
そして意外と毛深い。



生息環境
生息環境(東京湾沿岸の河口部)2010年4月4日

汽水域に限って生息する種ということは、生理的に汽水が必要な時期があるのだろうか。
河川の河口部の汽水域を主要な生息環境としている有名な昆虫として、キイロホソゴミムシのほかにヒヌマイトトンボ、イズササキリがいる。ヒヌマイトトンボ、イズササキリは限られた場所でしか見られないが、本州以外の地域にも分布している。キイロホソゴミムシについても新たな産地の発見の可能性に注目したい(可能性は低いですが・・・)。ちなみに私はこの3種をひそかに「汽水域の3種の神器」と呼んでいる。


生息環境 マクロ
生息環境の地表部

キイロホソゴミムシは冬の間は堆積した植物や流木、ゴミなどの下にひそんでいる。
ただし、どこでもいるわけではなく適度な湿度と隠れることができる隙間がある場所を好んでいるようだ。写真のように枯葉や茎が堆積している場所にも潜んでいた。

茎にのぼる
茎にのぼる(東京湾沿岸の河口部)2010年4月4日

キイロホソゴミムシを撮影していると、芽を出したばかりのアシの茎にのぼりはじめた。
やはり植物上にいると安心するのだろうか。



クリーク
干潟の上空を飛行機が飛ぶ

東京湾沿岸の河口の干潟の広さは静岡県内の河川とは比べものにならないほど広い。広大な干潟の中にキイロホソゴミムシが好む微妙な環境が存在しているのだろう。干潟とアシ原といった環境だけなら静岡県の河川にもあるのだけど、面積はせまく、キイロホソゴミムシが生息するのには適さないのだろう。



撮影メモ
この昆虫で有名な某所で撮影。今回はK君に案内をしてもらいました。ありがとう。
キイロホソゴミムシは動きまわるので撮影がなかなか難しかったが、ひそかに気になっていたこの昆虫に出会えて大満足。


使用機材
Nikon D300,AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 OS

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ハネナシアメンボ

暖かくなってきたので、よく通っている掛川のため池に行ってみることにした。

西郷のため池100403
ため池(掛川市)2009年4月3日

この池は農業用水用のため池として現在も利用されているようで、池の周辺は草刈りがなされている。春に現れるトンボ類が羽化していないかと思ったが、この日は風が強くて姿は見られなかった。

ハネナシアメンボ1
ハネナシアメンボ(掛川市)2009年4月3日

それでも何かいないかと岸辺を見ていると、アメンボを発見。

ハネナシアメンボ4
はねは無い(掛川市)2009年4月3日

最初はヒメアメンボかと思っていたら、よく見るとハネナシアメンボだった。
ハネナシアメンボは名前のとおり、翅(はね)が無いアメンボの一種。翅が退化して無くなったかというと、そうでもなく、翅をもつ長翅型も存在する。はねがあるハネナシアメンボ・・・。なんてややこしいのだろう。


ハネナシアメンボ生息環境
生息環境(掛川市)2009年4月3日

ハネナシアメンボはヒシなど水面に葉が浮かぶ植物(浮葉植物)が見られる水域に生息することが多い。この池も夏になるとヒシの仲間が一面に広がる。ハネナシアメンボは他のアメンボに比べると水上を動くのが得意ではないのかもしれない(もしくはこうした場所を選んでいるのかもしれない)。ここでは岸辺の木片や枯れた植物の上に見られ、そこから離れようとしなかった。

ハネナシアメンボ5
カゲロウの一種の汁を吸う(掛川市)2009年4月3日

観察しているとそばで動くものに反応し、ケシカタビロアメンボの一種に襲いかかっていたのを見た。写真の個体は気づいた時にこうなっていたので、捕食したものかどうかはわからない。

ハネナシアメンボ3
枯れたヨシの茎にとまる(掛川市)2009年4月3日

植物が生育する前だったためハネナシアメンボをじっくり観察することができた。こんどは長翅型を見てみたい。


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プロフィール

駿河区のサカイ

Author:駿河区のサカイ
静岡市在住

最近忙しく、
「撮れるうちに撮っておけ」
という言葉が身にしみる日々です。


写真の使用などに関するお問い合わせは以下のアドレスまでお願いします。

suruganosakai@gmail.com

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