2017-10

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ジャケツイバラ

4月の終わり頃から安倍川の河原に黄色い花がまとまって咲いているのを見かけた。この植物はマメ科と思われる葉をつけており、クズやノイバラ、イタドリなどからなる藪に生えている。
あまり見慣れない植物で国道1号線のすぐ下という場所だったのでこれは何か外来の植物か?!と思い近づいて撮影してみた。

ジャケツイバラ2
生育状況(静岡市駿河区)                    2009年5月2日


撮影後、某先輩にこれ何でしょう?と聞いてみると「ああ、ジャケツイバラだ」と教えてもらった。見慣れなかった点についても「山の方に多いからきっと上流から種が流れてきたんじゃないかな」とのこと。なるほど、ジャケツイバラをネット検索してみると急傾斜地や河原に生育すること、5月に花が見られるといった情報が得られた。確認したジャケツイバラは花が少し散り始めておりピークを過ぎているようだった。この場所は平地で日当たりがよいことが影響して開花時期が早いのかもしれない。


ジャケツイバラ1b2
ジャケツイバラの花(静岡市駿河区)  2009年5月2日

ジャケツイバラ3b
ジャケツイバラの花のアップ(静岡市駿河区)         2009年5月2日

ジャケツイバラはひとつの花序に複数の花がまとまってついており、雄しべの色は赤くけっこう個性的。楽しませてもらったけどこの植物、トゲが多くて近づくと体に引っかかって結構痛い。花が咲いていない時期には近寄りたくないし、ジャケツイバラもそれを望んでいる気がする。ジャケツイバラの所属する科は分類学的にはマメ科とする考え方とジャケツイバラ科とする考え方があるようです。本当はどっちなんだろう?
ジャケツイバラ4b
天までのびろ!ジャケツイバラ                 2009年5月2日
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はじめに

河原砂漠b
安倍川

はじめまして。
このブログでは河原の昆虫を中心に、静岡県の自然について紹介していこうと思います。将来的には「河原の昆虫記」といったテーマで写真をまとめていければよいなと思っています。まずは河原の昆虫ということで、安倍川の河原に生息する代表的な昆虫の写真を紹介します。

【オオハサミムシ】
砂地や裸地に見られる大形のハサミムシ。河原の流木の下にいた個体を撮影。
オオハサミムシb
オオハサミムシ

【カワラバッタ】
石がゴロゴロしている河原にみられるバッタの仲間。全国的に見た場合減少している県もあるようだが静岡県には多く、ここ安倍川では上流から河口付近まで生息している。水際の砂礫地では最も普通に見られる昆虫の一種である。
カワラバッタb
カワラバッタ

【フタモンマルクビゴミムシ】
河原の砂礫地に生息するゴミムシの一種。石の下に潜んでおり、河原を歩いていても姿を見ることはあまりない。見られる場所も河道の変化に伴って変わるようで、いつでもどこでも見られるわけではない。生態について不明な点が多い昆虫である。
フタモンマルクビゴミムシb
フタモンマルクビゴミムシ

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プロフィール

駿河区のサカイ

Author:駿河区のサカイ
静岡市在住

最近忙しく、
「撮れるうちに撮っておけ」
という言葉が身にしみる日々です。


写真の使用などに関するお問い合わせは以下のアドレスまでお願いします。

suruganosakai@gmail.com

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